他人事とは思えないセリアック病
セリアック病と聞くと、馴染みがない、聞いたことがない印象が強いですが、グルテンフリーと聞くと、聞き覚えのある、例えばダイエットとか健康とかに関連する言葉かなって思い浮かぶと思います。
セリアック病とは、グルテンに対して反応してしまう、自己免疫異常が引き起こす体のさまざまな不調の事をいいます。簡単に言うとグルテン(麦)アレルギー、みたいな。
私が、いくつか、持病として一緒に生活している、自己免疫疾患と言われる、病気のひとつである、セリアック病。特に白人に多いようで、日本人にはあまり多くないみたいです。
自己免疫疾患というだけあって、発症原因はイマイチ不明らしいですが、強いストレスが引き金となって発病するとも言われています。
外科手術・妊娠と出産・ウイルス感染・または激しいストレスなどが引き金となって発病する場合もあるとされる。
Wikipediaからの引用です。
自己免疫疾患というだけあり、セリアック病を患う方は、同じような自己免疫疾患を抱える方も多いそうで。
日本料理人の創作料理研究所CCL サイトからリンクさせてもらいました。
こういった情報は、いくつか見たことがあるんですが、円形脱毛症もリウマチも甲状腺疾患も、入っているんですよね。自分もセリアック病にかかる可能性もあるなって思ったり、もしかしたらもうかかってる?と思ったり。
セリアック病の症状はこういった症状が起こるらしいです。Wikipediaより引用です。
- ガス
- 腹部膨満感と痛み
- 慢性の下痢
- 悪臭を放つ便(脂肪便)
- 体重の急激な減少や増加
- 顔面蒼白
- 貧血(赤血球数の低下)
- 骨あるいは関節の痛み
- 骨粗鬆症
- 筋肉の痙攣
- ブレインフォグ(思考に霧がかかったような状態)
- 疲労感
- てんかん症状
- 脚部のしびれ感
- 口腔内の痛み
- 痛みとかゆみを伴う湿疹
- 歯の変色あるいはエナメル質の欠損
- 無月経
- 成長の遅れ(子供の場合)
なんか普段から誰でも起こってるような症状も、あるような、ないような。
病院で検査をすればセリアック病かどうかはわかるそうです。で、セリアック病と診断されたら、禁止されるものが、グルテンなのです。セリアック病は、グルテンが小腸で反応を起こし、それにより自己免疫作用が小腸を攻撃し、小腸の不調から全身に負の連鎖を引き起こしていると言われています。
グルテンとは、小麦、大麦、ライ麦など、麦(Wheat)に含まれるタンパク質の種類です。グルテンフリーとは、グルテンを一切含まない製品で、セリアック病の人はそれで体調を正常にもどします。麦製品といえば、パン類、パスタ、うどん、そば粉100%以外のそば、などなど、結構ありますね。
でも、もし、自分が、少しでも、グルテンにアレルギーがあるかもしれない、だから同じような免疫疾患をもっているのかもしれない、そう思うと、ちょっとグルテンをやめてみようかなとか、思ってます。
以前もトライしたんですが、なかなか持続が難しいですね。
でも、最近、太ってきたのもあるので、グルテンフリーは、ダイエットにも良いとも聞くし、試しに、グルテンをできるだけ避けてみようかなと思っています。ご飯は食べれますからね。ハゲ、リウマチが良くなると嬉しいです。
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